車でWi-Fiを無料で使いたいならスマホのテザリング機能を活用しよう

車内でスマートフォンを操作する女性 Wi-Fi全般

車でWi-Fiを使いたいなら、モバイルWi-Fiルーターを契約するのがおすすめです。ただモバイルWi-Fiルーターを契約すると、初期費用とは別で月額料金が発生します。

月額料金はサービスによって異なりますが、最低でも500円/月程度、大容量プランだと4,000円/月以上かかるのが普通です。

しかしどうにかしてWi-Fiを無料で使いたいという方もいるでしょう。そんな場合はスマートフォンのテザリング機能を活用しましょう。

契約している通信事業者やプランによっては追加料金が発生するかもしれませんが、それでもモバイルWi-Fiルーターを契約するよりは格安でWi-Fiを使えるようになりますよ。

というわけで今回はお金をかけずに車内をWi-Fi化する方法について解説します。

車でWi-Fiを無料で使用する方法

車でWi-Fiを使いたいなら、普通はモバイルWi-Fiルーターの契約が必要です。

しかしモバイルWi-Fiルーターを契約しなくても、無料でWi-Fiを使用する方法がいくつかあります。

自宅のWi-Fiに接続する

自宅で光回線などの固定回線を契約しているのであれば、無線LANルーターのWi-Fiが届く範囲であれば車内でもWi-Fiを使用することが可能です。

ただしマンションなどの集合住宅に住んでいたり、車庫や駐車場が離れたところにあるならこの方法は使えません。もちろん外出先でインターネットに接続することも不可能です。

カーナビのアップデートなど、一時的にWi-Fiを使いたい場合には有効な方法ですが、外出先や運転中に使いたい方には向いていません。

コンビニなどの公衆無線LANサービスを利用する

ローソンやセブンイレブン、ファミリーマートといったコンビニでは、誰でも利用できる無料の公衆無線LANサービスが提供されています。いわゆるフリーWi-Fiですね。

こういったフリーWi-Fiなら外出先でも利用することが可能です。

ただしこちらもWi-Fiスポットから離れてしまうとインターネットから切断されるので、運転中に音楽や動画を再生するといった使い方には向いていません。

スマートフォンやタブレットでテザリングする

自宅からWi-Fiを飛ばすにしても、街中のフリーWi-Fiに接続するにしても、利用できるエリアはかなり限定されてしまいます。

もし車で移動しながらWi-Fiを使いたいのであれば、スマートフォンやタブレットに搭載されているテザリングを活用しましょう。

テザリングを使えば、スマートフォンやタブレットの電波が繋がるエリアならどこにいても車内でWi-Fiを利用することが可能ですよ。

テザリングとは

テザリングを知らない方のために、どういった機能なのかその特徴を簡単に紹介しておきましょう。

他の機器をインターネットに接続するための機能

テザリングとは、スマートフォンやタブレットを親機として他の機器をインターネットに接続するための機能です。接続方法にはWi-FiやBluetooth、USBがあります。

スマートフォンのテザリング機能を有効化すれば、例えばノートパソコンやWi-Fi専用タブレットなどとWi-Fiで接続して、スマートフォンを介してインターネットに繋げられるようになります。

もちろん子機となるノートパソコンやタブレットは回線契約が不要です。親機のスマートフォンさえ回線契約があれば、テザリングでWi-Fiを利用することが可能です。

スマートフォンの電波が繋がるエリアならどこでもWi-Fiが使える

テザリングは親機となるスマートフォンがWi-Fiスポットになります。

つまりスマートフォンの電波が繋がるエリアなら、どこでも車内でWi-Fiを利用することが可能です。

docomo・Y!mobile・格安SIMならテザリングは無料で使える

テザリングはスマートフォンやタブレットに搭載されている機能ですが、契約している通信事業者によっては利用料が発生する場合があります。

docomoやY!mobile、またはMVNOと呼ばれる事業者が提供している格安SIMなら、テザリングは無料で使用することが可能です。

ただしY!mobileではオプション扱いなので、事前にテザリングオプションを申し込んでおかないとテザリング機能を有効化できません。まだ申し込んでいない方はMy Y!mobileから申し込みましょう。

ところでauとSoftBankもテザリング機能をオプション扱いで提供しているのですが、この2社は契約しているデータ定額や料金プランによっては有料となる場合があります。

auとSoftBankのテザリング利用料金

月額無料 500円/月 500円/月(最大2年間無料)
au データ定額1/2/3/5
ジュニアスマートフォンプラン
カケホ(ケータイ)
スーパーカケホ(ケータイ)
VKプラン
VKプランS
VKプランM
LTEプランS

※以下は受付終了
シニアプラン
データ定額1cp/3cp/5cp
データ定額8/10/13
データ定額cp(0.8GB)

auピタットプラン
auフラットプラン20/30
auフラットプラン25 Netflixパック
データ定額20/30

※以下は受付終了
U18データ定額20
左記以外のデータ(パケット)定額サービスまたは料金プラン

SoftBank データ定額ミニ 1GB/2GB
データ定額 (おてがるプラン専用)
データ定額 5GB
データ定額S(4Gケータイ)
ウルトラギガモンスター+
ミニモンスター
データ定額 20GB/30GB/50GB
家族データシェア 50GB/100GB
左記以外

auやSoftBankでは、テザリングを利用するためにオプションを申し込む必要があります。

テザリングオプションの利用料金は、契約しているデータ定額やプランによって異なります。傾向としては高速データ容量が少ないプランは無料、大容量のプランは500円/月といった感じです。

自分が契約しているプランが分からない方は、My auMy SoftBankなどから確認しましょう。テザリングオプションの申し込みや解約もここから可能です。

テザリングのメリットとデメリット

スマートフォンやタブレットをWi-Fiスポット化するテザリング機能があれば、Pocket WiFiのようなモバイルWi-Fiルーターなんて不要じゃないかと思われるかもしれません。

しかしテザリングにはメリットばかりではなく、デメリットもあります。

そこでモバイルWi-Fiルーターと比較した際のメリット・デメリットをまとめておきました。

テザリングのメリット

改めてテザリングのメリットを確認しておきましょう。

車内でWi-Fiを無料で使えるようになる

モバイルWi-Fiルーターを契約すると初期費用や月額料金がかかりますが、スマートフォンのテザリング機能を利用すれば無料でWi-Fiを使えるようになります。

auやSoftBankだと追加料金が発生する場合がありますが、それでも新しくモバイルWi-Fiルーターを契約するのに比べればコストはわずかです。

スマートフォンさえあればWi-Fiを使える

コンビニなどのフリーWi-Fiも無料で利用することが可能ですが、こちらはWi-Fiスポットから離れると当然使えなくなってしまいます。

しかしテザリングなら自分が持っているスマートフォンがWi-Fiスポットになるので、スマートフォンの電波が繋がるエリアならどこでもWi-Fiを使うことが可能です。

テザリングのデメリット

一方でテザリングには下記のようなデメリットもあります。

バッテリーの消費が激しい

テザリングを使用すると、スマートフォンのバッテリー消費量がかなり増えます。

同じテザリングでもBluetoothテザリングは消費電力が少ないのですが、Wi-Fiテザリングは消費電力が多いのです。また発熱量も増えてスマートフォン本体が熱くなります。

充電しながら使えば電池持ちの心配はなくなるかもしれませんが、充電しながらの使用はさらに発熱が激しくなってバッテリーやスマートフォン本体へのダメージが大きくなるのがネック。酷使するとバッテリーが膨張するリスクも高まります。

スマートフォンを長く大事に使いたいのであれば、おすすめできない使い方です。

大量に通信すると速度制限が行われる

テザリングによる通信は、スマートフォン本体で通信するのと同じように高速データ容量、ギガを消費します。

ギガを使い切ってしまうと、Wi-Fiだけでなくテザリング親機であるスマートフォンの通信速度も遅くなってしまうので使い過ぎには要注意です。

動画再生など大量に通信したいのであれば、モバイルWi-Fiルーターや後述するBIGLOBEモバイルの契約をおすすめします。

契約状況によっては無料で使えない

既に何度も書いたように、契約状況によってはテザリングを利用すると追加料金がかかることがあります。

また格安SIMを利用している場合、使用機種によってはテザリング機能を搭載していても使えないことがあるのでこちらも注意が必要です。

快適に通信したいならモバイルWi-Fiルーターがおすすめ

テザリングは無料で使える場合もありますが、スマートフォンのバッテリー消費が激しくなったり、速度制限を気にしないといけなかったりとデメリットもあります。

しかしモバイルWi-Fiルーターなら、これらの問題を気にする必要はありません。

車内で快適にWi-Fiを利用したいなら、テザリングではなくモバイルWi-Fiルーターの利用をおすすめします。

スマートフォンのバッテリー残量を気にしなくても良い

モバイルWi-Fiルーターがあれば、スマートフォンのバッテリーを気にせずWi-Fiを利用することが可能です。

特にSIMフリーのLTE対応USBドングル、PIX-MT100はバッテリーを内蔵せずにUSBポートから電源を取るので、バッテリーの劣化や膨張の心配がありません。

持ち歩いて使うならモバイルバッテリーが必要ですが、車の中でしか使わないならそれも不要。車にUSBポートが搭載されていないなら、シガーソケットにカーチャージャーを取り付ければ電源を確保できます。

BIGLOBEモバイルなら動画が見放題&音楽も聴き放題

PIX-MT100でインターネットを利用するためには、SIMカードの契約が必要です。

私のおすすめはBIGLOBEモバイル。データSIMを契約してエンタメフリーオプションを申し込めば、1,880円/月の定額で対象の動画サービスや音楽サービスが使い放題になります。

PIX-MT100とBIGLOBEモバイルを組み合わせる使い方については下記の記事で詳しく解説しています。

車載Wi-FiルーターはSIMフリーのPIX-MT100がおすすめ!
車で動画や音楽などを再生するためにWi-Fiを使えるようにしたいと考えている方はいませんか? 単純にWi-Fiを導入するだけならPocket WiFiやWiMAX 2+などのモバイルWi-Fiルーターを契約すれば済む話です。またY!m...

まとめ

スマートフォンのテザリング機能を活用すれば、移動する車の中でも無料でWi-Fiを使用することが可能です。

一部例外はありますが、docomoやY!mobile、あるいは格安SIMのユーザーならテザリングを利用してもお金はかかりません。またauやSoftBankユーザーも追加料金が発生したところでせいぜい500円/月です。とにかく格安料金でWi-Fiを使いたいなら、テザリング機能を活用しましょう。

ただしテザリングを使用するとスマートフォンにかなりの負荷がかかります。またギガを消費するので、使い過ぎるとWi-Fiだけでなくスマートフォンの通信速度まで制限されて遅くなってしまうので要注意です。

逆にお金をかけてでも長時間快適に使えるWi-Fiが欲しいなら、モバイルモバイルWi-Fiルーターの契約をおすすめします。

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