NEXTmobileの通信速度は遅い?SoftBankと同じくらい速い理由を解説

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NEXTmobileは2,760円/月で20GBも使えるコスパ抜群のモバイルWi-Fiルーターですが、聞き慣れない名前に不安を覚える方がいらっしゃるかもしれませんね。

特に通信速度が気になるという方は多いのではないでしょうか。

いわゆる格安SIMは月額料金がすごく安いですが、その代わりに通信速度は大手キャリアよりも遅かったりしますよね。それと同じようにNEXTmobileも通信速度が遅くて使い物にならないのではないかと思うかもしれません。

しかし結論から述べると、NEXTmobileの通信速度は格安SIMのように遅くはないので安心してください。それどころか大手キャリアのSoftBankやY!mobileと同等レベルの速度で通信することが可能です。

なぜNEXTmobileの通信速度がSoftBankと同じくらい速いと言えるのか、その理由を説明します。

NEXTmobileの通信速度がSoftBankと同じくらい速い理由

NEXTmobileというモバイルWi-Fiルーターのサービスは、株式会社グッド・ラックが提供しています。

しかしグッド・ラック自身は3GやLTE、4Gといったモバイル回線を所有していません。大手キャリアであるSoftBankから回線を借りて、サービスを提供しているのです。

単純にSoftBankの回線を利用しているというだけなら、NEXTmobile以外にもQTmobileやスマホドックモバイルなどの格安SIMサービスが存在します。最近だとLINEモバイルやmineoもSoftBankのMVNOとして格安SIMの提供を始めましたね。

しかしこれらのMVNOが提供する格安SIMとNEXTmobileには明確な違いがあります。

NEXTmobileと格安SIMの違い

格安SIMではMVNOと呼ばれる事業者がSoftBankに接続料を支払うことで、専用の帯域を用意してもらっています。

専用と言えば聞こえは良いですが、SoftBankの回線全体から見れば貸し出される帯域幅はごく一部に過ぎません。

つまりユーザーが少なければ本家SoftBankと同じくらい高速で通信できますが、逆にユーザーが増えると帯域が混雑しやすく、通信速度が遅くなりやすいのです。

一方でNEXTmobileの場合、格安SIMとは異なる仕組みでSoftBankの回線を借りています。

細かい仕組みについては割愛しますが、簡単に説明するとNEXTmobileはMVNOとして専用の帯域を用意してもらうのではなく、本家SoftBankのユーザーと同じように直接SoftBank回線に接続させてもらっているのです。

NEXTmobileが提供しているAPNと、本家SoftBankが提供しているAPNが同一であることがその証拠です。

NEXTmobileのAPNはSoftBankで提供されているAPN

APNとはアクセスポイントネームの略で、モバイルネットワークに接続するために必要となる情報です。

一般的にAPN情報は通信事業者によって異なります。例外的に複数のMVNOが同一のAPNを使用していることもありますが、そのようなサービスは珍しいです。逆に通信事業者が同じでも、契約しているプランや端末によって異なることもあります。

ところがNEXTmobileが提供しているAPNは、キャリアであるSoftBankで提供されているAPNと同一なのです。

NEXTmobileのAPN情報

APN(アクセスポイント名) plus.4g
ユーザー名 plus
パスワード 4g

上記のAPNはNEXTmobileが提供しているものですが、これはSoftBankが他社端末やSIMフリー端末で利用するユーザーに向けて公開しているAPNと一致しています。

他社が販売する携帯電話をソフトバンクで利用する | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
他社が販売する携帯電話機などを、ソフトバンクのUSIMカードで使用する場合のお手続きに関してご案内いたします。

APNが同じということは、NEXTmobileのユーザーはSoftBankの高品質な回線をそのまま利用できるということです。

以上の理由から、NEXTmobileの通信速度は理論上、SoftBankと同じくらい高速で通信できるということになります。

端末の通信速度性能には差がある

ただし、実際には両者の通信速度に差が生じる可能性はあります。NEXTmobileとSoftBankでは提供している端末が異なるからです。

現在NEXTmobileが提供しているFUJISOFT +F FS030Wは、SoftBank回線においては下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsまで対応しています。

一方でSoftBankが提供しているPocket WiFi 601HWは下り最大612Mbps/上り37.5Mbps。上り速度はFS030Wと同じですが、下り速度はかなりの差があります。SoftBankがY!mobileブランドで提供している603HWも同様です。

612Mbpsで通信可能なエリアは限られているため実際にはそこまで大きな差が生じる可能性は低いですが、端末の性能を考慮するとNEXTmobileとSoftBankの通信速度はまったく一緒だとは言えません。

同一機種を使用すれば通信速度の差はなくなる

しかし、ボトルネックとなっている端末を交換して601HWや603HWでNEXTmobileのSIMカードを使用すれば、この差を埋めることは可能です。

NEXTmobileでは提供端末以外で使用することが推奨されていませんが、禁止されているわけではありません。SIMロック解除した601HWや603HWを用意すれば、NEXTmobileでも下り最大612Mbpsの高速通信を実現できます。

それにLINEモバイルやmineoといった格安SIMと比較すると、NEXTmobileが圧倒的に速いことは間違いありません。

NEXTmobileが提供している端末をそのまま使用するのであればまったく同じとは言えないものの、それでも本家SoftBankと同じくらい快適に通信できると考えても大丈夫ですよ。

まとめ

MVNOが提供している格安SIMとは異なり、NEXTmobileのAPNは本家SoftBankが提供しているものと同一です。

つまりNEXTmobileの通信速度は、SoftBankとまったく同じということになります。NEXTmobileの通信速度が遅い環境では、SoftBankと直接契約していてもスピードが出ないはずです。

実際には使用する端末によって差が生じる可能性はありますが、LINEモバイルやmineoといった格安SIMと比較すると常に安定した速度で通信できるでしょう。

SoftBank系の格安SIMでモバイルWi-Fiルーターを使うくらいなら、絶対にNEXTmobileを契約することをお勧めします。

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